戦争と平和

終戦記念日のあった今月は戦争を考えるイベントが数多くあった。
中国では旧日本軍による残虐行為の写真展があったと聞いた。
旧日本軍の悪行の数々は、聞いただけで気分悪くなる。
ホント。。。被害にあわれた国の人たちのことを考えると、なんとも顔向けできない。。。

歴史の教科書で日本という国が大変恐ろしい侵略国だったということを教えられてきた。
日本は加害者…おそろしい加害者。
子供心に肩身の狭さを感じた。

でも大人になって、日本もまたおびただしい数のの犠牲者が出ていたことを知った。
広島・長崎の原爆や東京大空襲だけじゃないよ。
満州引き上げの時は、ロシア兵や地元の武装集団によって、多くの日本人が虐殺されたらしい。
略奪、強姦、リンチ…それはひどいものだったんだって。
追いつめられた人が、多く集団自決した話もきいた。
正確な数は忘れたけど、あまりの多さに驚いたのを覚えてる。
我が子を殺さざるをえなかった母親の話は、頭にこびりついて今でも私を苦しめる。

シベリア抑留や沖縄戦も、多くの民間人が犠牲者。
日本もまた、戦争の被害国だったんだって改めて思う。

どうして学校では教えてくれなかったのかな?
教科書にはあったかもしれないけど、結構適当にスルーされてた気がする。
侵略国だということは徹底して教えられたのに。

世界にむけて「日本も被害国だっ!」ってどや顔で開き直るってワケではないよ。
ただ、被害国だって認識することで、より被害国の気持ちが分かるんじゃないかってこと。
被害者の立場に立ってはじめて分かる、悲しさ、怒り、憎しみ。
同じ思いを、日本に侵略されてた国の人たちにさせてたんだ…って。

だからこういう事実をもっと日本の子どもたちに教えてほしいし、世界にも知ってほしい。
そうすれば、もっともっと戦争と平和について、日本人が真剣に考えるようになると思う。
(加害国ってことだけ知ってると、あんまり考えたくないな〜って拒否ってしまう)
世界が日本を見る目も変わるかもしれない。

そう思うのって、間違ってるのかな〜???

 

 

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コメント: 2
  • #1

    shoko (土曜日, 27 8月 2011 22:55)

    こんばんわん!
    トップの「今月のイラスト」もとても可愛いですね!
    その情報誌、見て(読んで)みたいです♪

    毎年、8月は戦争について考える時期ですね。
    この日記に書いていらっしゃること、私も深く共鳴しましたよ。サチコちゃん、偉いね!

    人が人を苦しめ傷つける愚かさを、子供たち・若い世代に伝えていかなければなりませんよね。
    “人間性”について、戦争は人間が人間でなくなる、全く愚かなことなのだと。


    ベタなお話ですが、6~7月頃、出勤の支度をしながら朝ドラ『おひさま』を見て毎朝泣かされていました。
    母親・子供・女性からみた戦争に、その辛さを次世代に伝えていかなくては…と思いました。

  • #2

    okappa (月曜日, 29 8月 2011 10:51)

    ☆shokoさん
    こんにちわん♪
    「catch」の感想ありがとうございます。
    月々の表紙はちょっとしたストーリーになってて、その文章も担当しています。
    いわば初めての連載小説!?
    またちょくちょく「今月のイラスト」コーナーに載せようと思います。

    戦争の特番を見ながら、今の日本は本当に平和なのだろうかとふと背筋が寒くなりました。
    戦争という非常事態になると、普通の人が悪魔になるんですね!
    「どこの国がどんなに残酷なことをしたか」ということよりも、
    それをふまえた上で、憎むべきは戦争そのものだと教えたいです。
    戦争を知らない世代がこの先ずっと続きますように。

    「おひさま」最初しか見てませんでした〜。
    あれも戦争を経験した人の話ですね。
    井上真央ちゃんかわいいですね!